医療用蓄電池ナビ » 病院・医療機関向け 初めての蓄電池導入ガイド

公開日:|更新日:

病院・医療機関向け 初めての蓄電池導入ガイド

ここでは、病院や医療機関に蓄電池を導入したいと考える方に向けて、はじめてでもわかりやすいよう基礎知識をまとめています。

病院が停電したらどうなる?

災害などで停電が起こった場合、何も対策していない病院では命に関わる大惨事が起きる可能性もあります。停電対策として、あらかじめできる備えについてまとめました。

病院が停電したらどうなる?

非常用電源の設置は義務?

非常用電源の設置は、消防法や建築基準法によってどの病院に対しても義務付けられています。用途によって準備すべき装置は異なるため、どのような非常電源があるのか、またおすすめの装置についても解説します。

病院の非常用電源の設置は義務?

病院の停電事例に学ぶ

総合病院や産婦人科で実際に起きた停電の事例を紹介します。思わぬところに電気が使われていることもあるため、あらゆるシミュレーションをしておいて損はないでしょう。

病院の停電事例に学ぶ

非常用電源の容量は
どれくらいあればいい?

非常用電源は、名前の通り非常時に使用するものであり、あくまでもつなぎの役割を果たすものです。では、どのくらいの容量があればひとまず安心なのでしょうか。容量による使用時間の目安も交えて紹介します。

病院の非常用電源の容量は
どれくらいあればいい?

蓄電池を導入したら
補助金がもらえる?

蓄電池を導入すると、国や市町村から補助金が出る場合があります。そのためにはBCP対策(事業継続計画)を策定しておくことが必須。ここでは、補助金が出る条件や例を紹介します。

病院が蓄電池を導入したら
補助金がもらえる?

非常用電源の種類まとめ

病院で使用される非常用電源には、いくつかの種類があります。それぞれの種類と概要について、またUPS(無停電電源装置)やESS(蓄電池)の違いについて解説します。

非常用電源の種類まとめ

医療用UPSとは?

医療用UPSとは、一般のUPS(無停電電源装置)と比べてより安全にシャットダウンできるなどの安全性が証明されている、医療現場に適したUPSのことです。病院ではUPSだけでなく、蓄電池もあわせて導入したい理由も解説します。

医療用UPSとは?

UPSとESSの違いは?

UPS(無停電電源装置)やESS(蓄電池)では、電気の貯蔵の仕方に違いがあり、どちらにもメリット・デメリットが存在します。UPSとESSの具体的な違いについて、解説します。

UPSとESSの違いは?

非常用電源の点検方法

非常用電源は有事の際に使える必要があるため、法律で定められた点検を定期的に行う必要があります。これを怠ると万が一の時に正常に作動しない危険性が高まるので、メンテナンスは必ず受けるようにしましょう。

病院の非常用電源の点検方法

蓄電池が故障する原因は

蓄電池が故障することは稀ですが、まったくないわけでもありません、ここでは蓄電池が故障する主なパターンと、事前に行える対策について紹介します。

蓄電池が故障する原因は

コロナワクチンの冷蔵にも
蓄電池が必要

コロナワクチンの導入によりこれまでより多くのワクチンを保管する必要が出てきた昨今、蓄電池の需要も高まっています。蓄電池を導入することでどのようなメリットがあるのか、具体的に解説します。

コロナワクチンの冷蔵にも
蓄電池が必要