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ここでは、慧通信技術工業が手がける、柔軟なカスタマイズが可能な医療用蓄電池「PE-0601」について、製品や企業の特徴を紹介します。
慧通信技術工業が提供するPE-0601は、小規模な診療所から大規模な総合病院まで、電気負荷に合わせて柔軟なカスタマイズができることが特徴の医療用蓄電池です。
医用電気システム専用のため電子カルテなどのコンピューターはもちろん、サーバー、画像診断装置、保冷庫などに適した質の高い電気を常時供給することにこだわっています。
消耗品である蓄電池部分は、メーカー独自の「CHG出力10年保証」で無償での対応が可能です。
また、3つのリスクに備える「オールリスクパッケージ」も導入。こちらは有料となりますが、機器10年、自然災害10年、出力20年という幅広い保証内容によって長く安心して使い続けることができるでしょう。
製品名 | PE-0601 |
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定格出力 電圧/電力 |
記載なし |
蓄電容量 | 記載なし |
使用可能 時間 |
記載なし |
充電時間 | 記載なし |
切替時間 | 記載なし |
外形寸法 | W600mm×H800mm ×D700mm |
質量 | 約180kg |
慧通信技術工業は、電源や電源制御システムの製造・販売を手がける企業です。ファームウェアやハードウェアの開発・製造、電気工事業、システムインテグレート事業などを基礎とした事業を展開。
どの事業もオフグリッド技術を極めることを重視しており、電力会社に頼らずとも電気を生産し、自分で消費できる社会を築き上げようという社長の志がみられます。「すべてのエネルギー消費者が、エネルギー生産者になる」をテーマに、災害や戦争に負けない技術の確立が、慧通信技術工業の目指す企業といえるでしょう。
慧通信技術工業では上記で紹介したオフグリット技術を生かし、実際にオフグリット製品を7つ開発しています(2021年4月時点)。内容はハイブリッド給湯システム、太陽光発電+蓄電池の独立電源システム、船舶用太陽光発電オフグリッドシステム、直流1000V対応専用ケーブルなど、太陽光発電を生かしたシステムがほとんど。
また、医療用蓄電池PE-0601もハイブリット技術による製品のひとつです。家庭や公共施設だけでなく、さまざまな状況や環境で使えるオフグリットな製品を開発し、普及している企業といえるでしょう。
社名 | 慧通信技術工業株式会社 |
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設立年 | 2000年 |
資本金 | 9,500万円 |